家づくりで大切な3つのこと
1.実際の家を体感する
家づくりを考える時、「これだけは外せない」という事があります。それは、実際の家づくりを直接、見て・聞いて・感じる事。つまり、現場見学会に参加する事です。(できれば、「完成見学会」「工事中見学会」どちらもご覧になる事をおススメします。)
雑誌やインターネットでもたくさんの情報を得る事ができる時代です。でも、それだけではわからない「生の情報」を知っていただきたいのです。あなたも、インターネットで洋服を購入したことがあるならば、「あれ、イメージとちょっと違うな・・・」という経験をしたことがあるかもしれません。洋服なら買い替えることも可能ですが、家はそうはいきません。実際にあなたの目で見て、話しを聴いて、手で触れ、ご自身で五感をフルに動員し体感すること。これがとても大切な事なのです。
2.住宅展示場だけ見て決めてはいけない
ここで気をつけていただきたい事があります。それは、見せるためにつくった「住宅展示場」だけを見て家づくりを決めないという事です。
ちょっとだけ考えてみて下さい。
- あなたはその住宅展示場のように大きすぎる家を建てますか?
- あなたはその住宅展示場のように豪華すぎる設備を必要としていますか?
- あなたはその住宅展示場のようにスゴすぎるお値段の家を求めていますか?
もしかしたら、「俺は展示場のような家を建てるんだ!」という方もいらっしゃるかもしれません。でも、ほとんどの方は、適切な価格で適切な大きさ、適切な仕様の家。そう、「あなたが暮らす為のあなたにピッタリの家」をお考えのはずです。でしたら、「実際に人が住む家」を見学されることをお勧めします。
3.納得できるまで見学する
もちろん、見るのは一回だけでなく、納得できるまで、何度でも足を運んでいろんな家を見てください。あなたにとって、一生に一度の大きな買い物です。後悔だけはして欲しくないのです。あなたが家を建てるときに必ずするべき事、それは「実際、人が住む家を建てている現場に行く。出来る限りたくさんの建物を見学すること」です。