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床だけじゃもったいない!”見せる木”の取り入れ方5選

2025.06.23|家づくりのこと

みなさんこんにちは!想庵の大野です。

「無垢材🌳」と聞くと

床材をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

でも実は床だけでなく、

”見せる木”として空間に取り入れることで、

暮らしに自然のぬくもりをプラスできるんです!

今回はそんな無垢材の魅力を活かす取り入れ方を

5つご紹介します(^^♪

①天井梁(あらわし梁)で開放感アップ

天井にあえて構造の梁を見せる「あらわし梁」は、

平屋や吹き抜けの空間にぴったり!

木の存在感がしっかりでて、

空間にぐっとぬくもりが生まれます。

ナチュラルな雰囲気の中に、

ほどよいインパクトをプラスできるのも魅力のひとつ!

天井が高く見える効果もあり、

開放感のあるリビングづくりにもおすすめです✨

②無垢洗面でお気に入り空間に!

毎日使う場所だからこそ、

洗面台も”お気に入り空間”にしたいですよね!

そんな方におすすめなのが無垢材を使った洗面台です✨

シンプルでも、扉や天板に

無垢材の風合いがあるだけで、

空間にあたたかみがうまれます。

タイルと相性抜群なのもポイントです!

朝の準備の時間や帰宅後の手洗いタイムが

ちょっと特別に感じられますよ(^^♪

③ニッチの枠で木の表情を楽しむ

最近人気のニッチスペース。

実はその枠材を無垢材にするだけで、

グッと雰囲気がアップします!

白い壁の中に木のラインがはいることで、

空間に自然な陰影が生まれ、

飾るアイテムよりも引き立ちます!

小さな面積でも木の存在感は抜群です(^^)/

➃”無垢材風キッチン”で暮らしに木のぬくもりを

無垢材をテーマにお話してきましたが、

実はこれ完全な無垢材ではなく、

集成材や突板など反りや伸縮に強い木素材を

使ってつくられているんです!

本物の木の見た目や質感を活かしながら、

キッチンという水回り空間にも安心して

取り入れられるのが魅力です!

料理をしながらも木の存在を身近に感じられる、

暮らしに寄り添った木の使い方のひとつです♪

⑤腰壁や壁面で木を”面”見せる

腰壁や壁などに無垢材を張ると、

お部屋全体の印象がグッとあたたかくなります!

床と壁に木を使うことで、

空間の一体感も生まれますよ!

無垢材の板張りは、

縦張り・横張り・ランダムなど

張り方でも印象が変わるので、

デザインの幅もひろがります(*^^)v

 

無垢材は床材だけでなく、いろんな場所で

”見せる”ことでその魅力がより引き立ちます!

ほんの一部に使うだけでも、

空間がグッとやわらかく、あたたかみがでるのが

木のすごいところ✨

「自然素材が好き」

「ほっと落ち着ける空間にしたい」

「住まいに個性をだしたい」

そんな方には無垢材はきっとピッタリ👍

暮らしの中に木のぬくもりを少しずつ取り入れ、

いつまでも飽きのこないお気に入りの

空間になること間違いなし!

これから家づくりを考えている方や、

インテリアにこだわりたい方にとって、

少しでも参考になれば幸いです♪

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