平屋は耐震性能が高いって本当？

2024.10.07｜家づくりのこと

こんにちは！

想庵の小倉です。

 

2週間前のブログの最後に

平屋は耐震性にも優れているというお話を

チョロっとしたのですが、

今回は耐震についてお話していきます。

 

耐震は文字通り「地震に耐える」という意味で、

決してお家が揺れないというわけではありません。

ですが、この性能が高ければ高いほど、

壊れにくくなって

地震や災害の時に家から逃げる為の時間を

延ばすことができます。

 

それでは、どうして平屋だと耐震性が上がるのか、

いくつか理由をご紹介いたします！

・高さが低く重心が地面に近いことで、

地震の揺れに対して安定性が高い

高い建物であればあるほど、上は揺れやすくなって、

その分建物も痛みやすくなりがちです。

平屋は低いので建物の揺れをより抑えることが出来るのです！

 

・重量が比較的軽くなりやすいため、揺れの影響が少なくなる。

重量が重いほど、揺れは大きくなります。

もちろん面積によりますが、

平屋は二階建てや三階建てよりも軽くなりがちなので

揺れにくくなりやすいです。

 

・強風の揺れにも強い

2階建てや3階建てに比べて風を受ける面積が小さくなるので

台風などの強風による揺れにも強いんです！

階段がなかったり、

フラットな生活が出来たりというのもメリットですが、

災害の多い環境で安心して暮らしたいと思うと

平屋のお家も良いかもしれませんね！

 

平屋の良い所や注意しないといけない所を

知りたいあなたにオススメな動画はこちら！

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