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雨漏り修繕でやってはいけない3つの失敗

2023.07.06|修繕・リフォーム・リノベーション

梅雨よ、早く終わってくれ‼

こんにちは‼

そう願ってやまない村井です。

 

外部の工事が思うように進まない時期。

ホント困っちゃいます。

でも、この時期が終わると今度は台風シーズン。

古くなってきたお家だと風による雨の吹込み等で雨漏りも発生しやすくなってきます。

 

そこで、はやりのチャットGPTさんに

「屋根と外壁の雨漏り修繕工事でやってはいけない3つの失敗」

というお題目で聞いてみました(笑)

 

気になる回答は・・・

 

雨漏りの原因を正しく特定せずに工事を行うこと

雨漏りの修繕工事を行う際には、まず雨漏りの原因を正確に特定することが重要です。

屋根や外壁の劣化や破損、不適切な防水処理など、様々な要因が考えられます。

ただし、原因を誤って特定し、適切な対策を講じない場合、雨漏りは再発する可能性があります。

正確な診断を受け、原因を特定した上で適切な修繕工事を行いましょう。

一時しのぎの補修を行うこと

雨漏りが発生した場合、一時しのぎの補修は避けるべきです。

例えば、シーリング剤やテープで穴を塞ぐなどの簡易な処置は、本格的な修繕を遅らせるばかりでなく効果が限定的です。

適切な補修材料や方法を使用し、根本的な修繕を行うことが必要です。早期の対応で、より大きな被害を防ぐことができます。

プロの助けを借りずにDIY修理を試みること

雨漏りの修繕工事は専門知識と経験を必要とする作業です。DIY修理を試みることは、逆に問題を悪化させる可能性があります。

適切な材料の選択や施工方法の確認、安全対策の考慮など、専門家の助けを借りることで、正確で効果的な修繕工事を実施することができます。

プロの知識と技術を活用し、安心して修繕工事を進めましょう。

 

以上の3つのポイントに注意し、雨漏りの修繕工事を行うことで、家の保護と快適性を確保できます。

ただし、専門知識や経験が必要な場合もありますので信頼できる専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

 

・・・とのこと。

 

当たり前のことですがやっぱりそんな答えが返ってくるんですね(笑)

 

いつも申し上げる事なのですが、雨漏りに限らず対処療法(傷口に絆創膏を貼るような工事)は

ホントに一時しのぎで場合によっては時間と共に状況が悪化する可能性も十分に考えられます。

 

とはいっても、お金の事も心配です・・・

一気に大きなお金は使えないし・・・

そんな場合、少しずつ改善していく修繕方法も場合によってはとれたりします。

 

だからこそ、お家の修繕履歴(カルテ)を把握しているお抱え工務店を持っておかれることをおススメします。

かかりつけのお医者さんの様な感じですね!

 

対処療法(症状の応急処置)ではなく根本治療(修繕)。

家の健康寿命を延ばすのには大切な考え方です。

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