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“JUST A GOOD“な平屋を見つけよう!~3~【高さ】

2019.08.04|家づくりのこと

FIT HOMEの橋本です。

平屋比較ブログ3回目の今日は、
COVACOとMONICAの外観的、内観的【高さ】についてです。

平屋をご希望されるご家族様から必ずと言っていいほど質問されるのが、「開放感」と「天井高」。

『平屋って圧迫感でませんか?』

やっぱり気になりますよね?

例えば、数字的に単純にFIT HOMEの平屋シリーズ【COVACO】と【MONICA】の高さを比べると、

【COVACO】


外観(屋根)の最高高さ→4,612mm

内観(天井)の高さ→2,496mm(どの部屋も同じ高さです。)

※屋根は“片流れ”で傾斜が家の正面側から奥に向かって上がっていく外観です。

【MONICA】


外観(屋根)の最高高さ→5,086mm

内観(天井)の高さ
LDKが勾配天井(天井がまっすぐではなく、屋根の傾斜に合わせ斜め)になっているため、
・→LDKの1番高い所で4,475mm、低い所で3,952mm
・その他の部屋は→2,450mm

※屋根は“招き屋根”で、アシンメトリーな山形。(片方が長く、片方が短い)正面からみると屋根が『への字』に見える外観です。

続いて内部の比較ですが…

【COVACO】
どの部屋も天井の高さが同じ&仕切りが少ないため、平面的な広がりを感じる家になっています。

【MONICA】
LDKの天井が高く、立方的な広がりを感じる(開放感がある)家になっています。

MONICA

日本の家は2,400mmの天井高さが標準的といわれています。

そして、(その高さより)天井は高い方がイイという一般的なイメージもあれば、

世界的な建築家さんにはやや低い2,200mmの天井高を提唱している人が多い、

など天井の高さについて色々な情報を聞くことがあると思いますが、

 

両方のシリーズをご案内し、ご覧になられたお客様のお声を聞いている私たちの結論から言うと…

『空間の高さによる居心地の良さは人それぞれ』

(身もふたもないコメントですみません(;* *))

 

ただ、これだけは言えるのが、

数字やイメージだけでなく、モデルハウスや完成見学会など実際のお家で体感して

『この高さいいな~』

と、自分達が居心地がいいと感じる高さの家を選んで下さい。

(開放感や居心地の良さなどの感覚に関する部分を

理屈だけで決めるのは賭けみたいなもの…なのかもしれません…)

 

次回は家の雰囲気をつくる【質感】の違いについてご紹介します♪

よろしければバックナンバーもどうぞ(^^)

バックナンバー

~1~【コンセプト】https://souan.ne.jp/wp/blog/justagood1concept/

~2~【構造】https://souan.ne.jp/wp/blog/justagood2-construction/

 

 

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