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修繕?リフォーム?リノベ―ション?それぞれの特徴って?

2023.05.12|修繕・リフォーム・リノベーション

ずっとブログから遠ざかっていましたが^^;

少しずつ復活していきたいと思います。

リハビリがてらに書いていきますのでよろしくお願いします。

 

さてさて、今日は修繕・リフォーム・リノベーション。

何が違うの?

と聞かれることが多いので少し解説してみます。

(主観も入っているのでそれはそれでツッコまないで下さいね(^_-)-☆)

 

 

一戸建ての修繕、リフォーム、リノベーションには

それぞれ異なる特徴と利点があります。

 

まず、修繕。

修繕は家の老朽化や損傷箇所の修理を指します。

これは、建物の安全性と耐久性を維持するための工事です。

例えば雨漏りや床のきしみ、水漏れの修理など。

修繕のメリットは、不便の解消はもちろんですが

今あるお家の問題を解決し家の寿命を延ばすことです。

デメリットとしては、外観や機能の大幅な向上はできないこと。

現状維持の為の工事とも言えますよね。

次にリフォーム。

リフォームは家の機能やデザインを改善することを目的としています。

例えば、キッチンや浴室・トイレの改装

間取りの変更などがそれ。

リフォームのメリットは、新しい設備やデザインによって快適さや

利便性を向上させることができる点です。

デメリットとしては、予算がそれなりにかかるコト。

全てを劇的に改善できるわけではない(どこかが良くなる分ギャップが

できる)こと。

住みながらのリフォームだと生活に不便を生じるコト。

それを加味して工期の調整が必要なことがあります。

最後に、リノベーション

リノベーションは古い建物を再生し、新しい価値を与えることを目指します。

例えば、古い住宅や倉庫などを住宅に改装するコトなどが該当します。

リノベーションのメリットは、ご家族のスタイルを反映し且つその家の特徴を

上図にし利用した独特の「わが家」を手に入れることができる点です。

デメリットとしては、費用の高さ、元も元の家の躯体状況に影響されること

その為新築工事よりも専門知識が必要になるケースが多いことが挙げられます。

つまり、今時の家だけではなく昔の家のコトも知っていないとなかなか良い

リノベーション工事ができなかったりするという事ですね。

 

簡単にまとめると、修繕は問題解決と耐久性向上、リフォームは機能やデザインの改善

リノベーションは再生とより自分たちらしい家への変身です。

目的や予算、工事後の暮らし方への想いに基づいて、最適な工事をチョイスして下さい。

それぞれメリットとデメリットがありますので、ちょっとでも迷ったら…

お気軽にお声がけ下さいね‼

詳しくはコチラ

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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